「落合矯一」の版間の差分

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*公約として生徒面接を掲げ、毎朝7人を校長室に呼び、生徒全員と話をした <ref name="nanajyu"> 立志・開拓・創作-五中・小石川高の七十年- </ref>  
 
*公約として生徒面接を掲げ、毎朝7人を校長室に呼び、生徒全員と話をした <ref name="nanajyu"> 立志・開拓・創作-五中・小石川高の七十年- </ref>  
*職員会議で「新設当時(府立五中のこと)の”楽しい学校”としての気分をいつまでも持ち続けたい。何事も過程がよくて結果がよいという形で進めてゆきたい。そのためには示唆するが命令はしないつもりだ。提案は(みんなと)一緒に考えて結論をだしていくようにしたい」と語った<ref name="nanajyu" />
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*職員会議で「新設当時(府立五中のこと)の”楽しい学校”としての気分をいつまでも持ち続けたい。何事も過程がよくて結果がよいという形で進めてゆきたい。そのためには示唆するが命令はしないつもりだ。提案は(みんなと)一緒に考えて結論をだしていくようにしたい」と語った<ref name="nanajyu" />
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*「自由は常に理想につながらねばならぬ、……これに反するような自由は、実は……自由の敵である放埒や我がままである。そんなものは……存在を許してはならない……」と強い調子で断言した<ref name="nanajyu" />
  
 
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2018年5月27日 (日) 17:10時点における最新版

落合矯一第5代校長

落合 矯一(おちあい きょういち)は、第5代校長。父親は第2代校長の落合寅平である。

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エピソード

  • 公約として生徒面接を掲げ、毎朝7人を校長室に呼び、生徒全員と話をした [1]
  • 職員会議で「新設当時(府立五中のこと)の”楽しい学校”としての気分をいつまでも持ち続けたい。何事も過程がよくて結果がよいという形で進めてゆきたい。そのためには示唆するが命令はしないつもりだ。提案は(みんなと)一緒に考えて結論をだしていくようにしたい」と語った[1]
  • 「自由は常に理想につながらねばならぬ、……これに反するような自由は、実は……自由の敵である放埒や我がままである。そんなものは……存在を許してはならない……」と強い調子で断言した[1]

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 立志・開拓・創作-五中・小石川高の七十年-

関連項目

前任 在任 後任
澤登哲一

1958年度 (昭和33年度)

1959年度 (昭和34年度)

1960年度 (昭和35年度)

1961年度 (昭和36年度)

1962年度 (昭和37年度)

1963年度 (昭和38年度)

眞田幸男