「小石川の杜プロジェクト」の版間の差分

提供:五中・小石川デジタルアーカイブ
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==沿革==
 
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2012年に本格化した百周年記念事業のなかで、学校内に新たな同窓会館もしくは同窓会事務所機能を有する施設の建設や冷暖房設備の寄付など施設設備系の記念事業を検討する組織として百周年実行委員会内に「設備施設企画委員会」が設置された。
  
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委員会および同窓会でさまざまな検討が行なわれたものの
  
 
==試験植樹==
 
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2017年5月13日 16:00から雨天であったものの生徒、同窓生により試験植樹が行われた。場所は校地北西面。
 
2017年5月13日 16:00から雨天であったものの生徒、同窓生により試験植樹が行われた。場所は校地北西面。

2017年5月25日 (木) 08:59時点における版

小石川の杜プロジェクト (こいしかわのもりぷろじぇくと) は五中・小石川創立百周年記念事業のひとつとして始まった同窓生と在校生が協力して行なっている学校緑化活動である。

発足にあたって

欧米の名門の大学や高校は緑あふれる美しいキャンパスを兼ね備えています。 しかし残念ながら日本国内においては、規模の大きい大学には美しいキャンパスがあっても、高校や中学となると土地の広さや予算の事情もあり、数少ないのが現実です。

たしかに、通常のキャンパス整備には多額の予算が必要です。 しかし、安価な苗木や草花を校舎やグラウンド周りに植えることからはじめ、水遣りや清掃などの管理を継続すれば、将来的には木々に囲まれた美しいキャンパスをつくることもできます。

こうしたキャンパスを創作・維持するためには、生徒の「主体的」、「継続的」な関与が必須となります。 そこで、横と縦のつながりを活かせる中央委員会が中心となり、美化委員など各委員の協力を得ながら、植樹の企画・発信、清掃・管理をしていきます。 そして、継続性と専門性を高めるために、専門家を交えてキャンパスの将来計画やデザインもします。

このまま将来まで現状の「無機的なキャンパス」で良いのか、あるいは小石川生として誇りがもて、次世代へ継承する「緑あふれるキャンパス」とするか? まもなく迎える「百周年」がこのキャンパスを変える大きな契機となるでしょう。 

私たちの子供や孫の世代、すなわち次の 100 年後となる 22 世紀に向けて、個性と創造力のある小石川にふさわしく、木々や草花の美しさに富み、かつ生物多様性を兼ね備えたキャンパス・「小石川の杜」を創りましょう! 

「生徒がキャンパスを創る」、この活動が軌道に乗れば、きっと国内で、いや世界中で注目を浴びるでしょう!

百周年実行委員会・環境企画委員会 柴田 知彦

沿革

2012年に本格化した百周年記念事業のなかで、学校内に新たな同窓会館もしくは同窓会事務所機能を有する施設の建設や冷暖房設備の寄付など施設設備系の記念事業を検討する組織として百周年実行委員会内に「設備施設企画委員会」が設置された。

委員会および同窓会でさまざまな検討が行なわれたものの

試験植樹

2017年5月13日 16:00から雨天であったものの生徒、同窓生により試験植樹が行われた。場所は校地北西面。