「校旗」の版間の差分
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2018年9月17日 (月) 15:29時点における版
府立第五中学校時代
昭和20年4月の空襲の際、宿直していた生徒(粕谷一希)が所持して救出した。[1]
東京都立小石川高等学校時代
昭和50年12月に校旗が新調されたとの記録があり、学校資料室にはこれが「作製,昭和50年」とのラベルとともに保管されている。
東京都立小石川中等教育学校時代
2006年 (平成18年) に中等教育学校が開校し、中等教育学校の校章とともに校旗も作成された。高等学校から中等教育学校への移行期でおそらく入学式は中等教育学校の校旗、卒業式は高等学校校旗が掲揚されていたと思われるがその他の両者が混在する行事等で高等学校と中等教育学校の校旗がどのように使われていたのかは不明。
2011年 (平成23年) の秋ごろ学校から「従来の学校旗がかなり傷んでいるので、可能なら新しい学校旗を同窓会から寄贈いただると大変に嬉しいが可能性はあるか」との同窓会に打診があった。発注先や金額見積もりなどで議論の末、PTA、紫友同窓会、紫友会の3者で分担することに決まり、2013年 (平成25年) の春から現物を借り出して業者と色等の仕様を調整して発注し10月中旬納品された。制作費は718,200円かかり3者で各239,400円ずつ分担しあった。
2013年11月3日の95周年総会・祝賀パーティーで紫友同窓会、PTA、紫友会から学校へ新しい校旗が寄贈された。
初代校旗では灰色だった輪郭線や「S」の字が2代目校旗では白色に変更されている。ただし従来から白色だった「K」の字部分と比べるとわずかに白度が落ちているのでかろうじてKとSの交差が判別できる。また、竿等は既存のものを継続的に使用しているので旗に比べると竿などの古さが目立つ。