保田寮

提供:五中・小石川デジタルアーカイブ
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保田寮(ほたりょう)は千葉県安房郡鋸南町吉浜の妙本寺内に1929年7月に水泳部宿舎として建てられ、1972年1月に妙本寺に売却されるまで、水泳部宿舎、夏季の「海浜学校」、夏季休暇中の生徒・教職員の保養施設として使われた施設。

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昭和5年末発行の開拓に掲載されていることと、保田寮が昭和5年7月に建てられていることから考えてこの写真は水泳部が始めて保田寮を利用した時の写真と思われる。

概要

昭和4年7月17日建設。101.5坪(寄宿舎以外に妙本寺本堂及び西坊約150畳を使用)。建築費は12639円6銭(昭和12年発行 学校一覧より)。

毎年7月21日から8月10日まで利用。

妙本寺との関係

妙本寺西坊修理にあたって寄付があったことを記した板書

1929年7月に妙本寺西坊修理にあたって3200円(金参仟弐百圓)を施主東京五中紫友会の名前で寄付している。