紫友会

提供:五中・小石川デジタルアーカイブ
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一般財団法人紫友会(しゆうかい)は、教育環境の整備充実を支援することを目的に東京府立第五中学校(現:小石川中等教育学校)初代校長伊藤長七の私財と篤志家の出資で設立された団体。同校の同窓会やPTAより早く発足し、府立五中から都立小石川高等学校・都立小石川中等教育学校まで、活動・存続している。同校の同窓会である紫友同窓会とは関係が深いものの別組織である。

戦前には運動場(4400m2=現校舎の土地)、開拓館(戦災で焼失)を寄付し、戸隠(現所有)、千葉保田、国立の土地建物などを所有し、学校・生徒・教職員に提供した。戦後は、保田、国立などの土地・施設を売却、創立50周年記念として紫友会館(現存)を建設し、東京都に寄付したが、同窓生の大半はそのことを知らない。

外部リンク

一般財団法人紫友会