「我らは長七の教え子だった」の版間の差分
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2022年5月20日 (金) 21:24時点における版
『我らは長七の教え子だった』は、紫友85周年会編集委員会が企画・編集した五中・小石川の創立者ともいうべき伊藤長七の活動と思想をまとめた書籍である。
解説
2003年に行われた創立85周年記念同窓会は、016卒から020卒の卒業生が中心となって結成された85周年記念事業実行委員会は非常にアクティビティの高い人材が多数集まった。記念事業終了後も中心メンバーは「まち歩き」などイベントを企画して交流を続けていた。
東京府立第五中学校初代校長の伊藤長七が折に触れ残した冊子や、85周年記念事業で収集した伊藤長七に関するさまざまな資料を書籍にまとめて次世代に残すことを目的として制作が始まった。
A5版 261ページ
2022年4月 第1刷
ISBN 978-4-600-01026-3
企画・編集:紫友85周年会編集委員会(川口由紀子、小駒清、柴田知彦、横山とみ)
資料提供・協力:伊藤家
内容
三部構成になっている。
第一部「伊藤長七物語」伊藤長七の活動を人物交流から辿って紹介
第二部「伊藤長七展パネル集」2003年5月に開催された創立85周年イベントでの展示物として製作された伊藤長七の紹介パネル
第三部「伊藤長七が残した冊子類」伊藤長七は生徒や教員、保護者へ自らの教育理念や思想を冊子として発行していた。現存する22編400ページ強の中から7編140ページ余を収録